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【スーパータスカンワインの里】ボルゲリへの小旅行と、村で極上ワインが飲める店

ボルゲリのエノテカTognoni

今回は、イタリア・トスカーナ州にあるボルゲリという村を紹介します。

ボルゲリと聞いて、ワイン好きの方はスーパータスカン(イタリア語ではスーペルトスカーナ)を真っ先に思い浮かべる方も多いと思います。

ワインの世界的銘醸地は、中世の面影がそのまま残るかわいい村でもありました。

こんなあなたにオススメの内容です
  • イタリアの小さな村や、土地のおいしいものが好き
  • 極上ワインと美食を求めて、地元の人々も集うお店へ行きたい
  • スーパータスカンワインの産地を訪れたいと思っているワインラバー
  • 定番観光地のほかに、日本人観光客があまり訪れないトスカーナも歩いてみたい

ガイドブックでは取り上げられないような小さな集落を歩くと、観光都市とはまた違うイタリアの魅力発見があります。

イタリアへ行く予定のない方も、旅する気分でご覧いただけると嬉しいです。

タップできる目次

圧巻!ボルゲリまで続く糸杉の並木道

ボルゲリはここです

ボルゲリへのアクセス案内

みえった

トスカーナに住んでいた頃、ボルゲリへは時々食事や散歩をしに車で訪れていました。
今でもお気に入りの小さな村のひとつです。

この日も、ボルゲリへは、いつものようにドライブで出かけました。

トスカーナ州リヴォルノ県に位置するボルゲリは、ティレニア海から近く、海岸線からはわずか6kmほどの距離。

なだらかな海岸線にそって走っていた幹線道路から内陸へと車の進路を変えると、背の高い糸杉の並木の間を通り抜けていきます。

ボルゲリのアプローチ
ボルゲリ村へのアプローチ

まっすぐな糸杉の並木(viale dei cipressi)は、ボルゲリまでずーっと、およそ5kmも続く道です。

みえった

何度来てもワクワクと胸が高鳴るアプローチなんです♪

この糸杉の道は、ボルゲリで幼少時代を過ごし、イタリア人で初めてノーベル文学賞を受賞した詩人ジョズエ・カルドゥッチ(1835-1907)が、自身の詩の中で詠っていることでも有名です。

ボルゲリを象徴する道でもあるのね・・・

糸杉並木を車で抜ける途中、沿道左側には、ボルゲリワインを一躍世界中で有名にしたワイナリー『サッシカイア』の看板も見ることができます。

ボルゲリ・サッシカイア
サッシカイアのワイナリーとオステリア・サングイド

有名なサッシカイアのワイナリー!
日本で飲むと目玉が飛び出るほどの値段なんだよねー。

ボルゲリ村を歩く・食べる・飲む

ボルゲリ

まっすぐに続く並木道を通り抜けた終着点には、ボルゲリ村の城塞が見えます。

みえった

門のアーチが村の入り口です。

車を降りたら、城塞のアーチの下をくぐりボルゲリ村の中へと入っていきましょう。

ボルゲリ村

ボルゲリ村の住人はたったの131人73世帯(2011年データ)。

わずか10分から15分もあれば、歩いて一周できてしまうほどの小さな村です。

中世の面影が残る村のあちこちには、かわいいお土産屋さんやワイン関連のお店が軒を連ねています。

みえった

ワイナリー訪問やお食事前後の散策がオススメ。

ラウレッタ通りを行くと、沿道のわきにある小さな公園で【おばあちゃんの像】にも出逢うことができます。

ボルゲリ・ノンナルチア
ノンナ・ルチア(ルチアおばあちゃん)像

ここボルゲリで幼少時代を過ごし生涯この村を愛した、かの詩人カルドゥッチの祖母・ルチアおばあちゃんの像です。

おばあちゃんがやさしく見守る村なんだね♪
心癒されそう・・・。

地元で愛されているエノテカ「Tognoni」【スーパータスカンが飲める店】

ボルゲリのエノテカTognoni
エノテカ・トニョーニ

さてここで、ボルゲリでいつも行くエノテカ(ワインと食事を楽しめるお店)をご紹介します。

エノテカ「トニョーニ」(ENOTECA TOGNONI)です。

近郊のリヴォルノやマレンマ地方に住む友人に、

今日はボルゲリのトニョーニで食べる予定だよ・・・

というと、みんながうなずきながら「いいねー」と言ってくれるお店。

ワインを目的に遠方から来た観光客や、近郊の町から食事やアペリティーボ(食前酒)をしに来るイタリア人で、店内はいつもにぎわっています。

ボルゲリのエノテカTognoni
壁一面にずらりと並べられたワイン

エノテカ「トニョーニ」では、トスカーナの家庭料理/郷土料理各種を味わうことができます。

言うまでもなくトスカーナワインとの相性は最高です。

ボルゲリのエノテカTognoni
食事メニュー

この日は高級ワイン・スーパータスカンを贅沢に楽しみたかったので、食事は前菜だけにとめておきました。

とはいえ前菜もこのボリリュームです。

ボルゲリのエノテカTognoni

上の写真左下に写っているのは前菜のひとつ、アンティパスト ミスト Antipasto Misto。

イタリア語でアンティパストは前菜。ミストはミックス。
アンティパスト ミストとは「トスカーナ風 前菜の盛り合わせ」のことをいいます。

トスカーナ地方で前菜としてよくでてくる一皿。

スライスしたトスカーナパンの上にパテやサラミなどがのっています。

みえった

トスカーナへ行かれたら、一度は味わってみてくださいね◎

食事はいらないので、ワイングラス1杯だけ飲みたいな・・・

という時には、グラスワインメニューもあるので、産地で気軽にスーパータスカンを味わうこともできます。

グラスワインのメニュー

それにしても、

店内を見渡すだけで、このお店がエノテカ・トニョーニがボルゲリ地区のワイナリーと親密な関係にあるのがよくわかりますね。

ボルゲリのエノテカ
スーパータスカンのワイナリー関連のものが店内のあちこちに・・・
みえった

いいワイナリー情報を得ることができるかもしれませんよ!

紹介したお店

Enoteca Tognoni(エノテカ トニョーニ)

住所:Via Lauretta, 5 Bolgheri(LI)
Tel/Fax:39 0565 762001

ボルゲリの入り口のアーチをくぐり、メインストリートのラウレッタ通り(Via Lauretta)を1・2分歩いた左手にお店があります。

公式サイト:Enoteca Tognoni (イタリア語)
Tripadvisor:Enoteca Tognoni(イタリア語)

なお、お店の最新情報は各自で直接ご確認いただきますようお願いします

エトルリア海岸のワイン街道【トスカーナワイン】

ボルゲリ地区のワイン畑

このボルゲリ村を取り囲むようにして、銘醸地ボルゲリ地区があります。

サッシカイヤやオルネライアといった世界でも名高いワイナリーが軒を連ね、隣接してブドウ畑やオリーブ畑が広がっています。

ボルゲリ地区のワイナリー巡りをしているとよく見かけるのがこのマーク。

ボルゲリ・ワイン街道

エトルリア海岸のワイン街道組合のロゴです。黒文字で書かれているのはエトルリア海岸ワイン街道』。

エトルリア海岸ワイン街道とは

トスカーナ州南西部一帯に広がるワインの産地のことを指します。

具体的には、港町リボルノから南へ下りマレンマ地方にいたるまでの地域に点在する銘醸地を総じてこう呼ばれています。

エトルリア海岸ワイン街道には、ボルゲリ地区の他にもスヴェレートモレッリーノ・ディ・スカンサーノなどといった、すばらしいワインの名産地が点在しています。

みえった

スヴェレートもスカンサーノも、風光明媚な丘陵地の丘の上にある小さな村なんですよ。

エトルリア海岸一帯のワイン造りの歴史は古く、紀元前にエトルリア人がもたらしたといわれています。

それは古代ローマ時代よりもさらにさかのぼり、ヨーロッパの中では最古のワイン産地のひとつともいわれています

2000年以上も前からワイン造りをしていた土地だったのね!

ボルゲリ村へのアクセス

鉄道駅ボルゲリ(Bolgheri)駅はありますが停車する列車の本数が少なく、その上、駅からボルゲリ村までは約7.5Kmとかなり離れています。

つまり交通の便が悪いです。

ボルゲリへの行き方・筆者のおすすめ

  • ボルゲリへはレンタカータクシーの利用をおすすめします。
    レンタカーは、空港(フィレンツェ空港やピサ空港)から借りるのが便利。
    タクシー利用の場合は、ホテルなどでチャーターのタクシーを前もって予約してもらうのが安心でいいでしょう。流しのタクシーをつかまえるのは難しいです。
  • もしくは、ワイナリーツアーに申し込んで行くという方法もあります。
    ボルゲリ地区を訪ねる日帰りワイナリーツアーは、フィレンツェ発着が探しやすいです。
  • もしレンタカーでボルゲリへ行かれるなら、合わせてエトルリア海岸のワイン街道を一緒に巡るのもおすすめです。
みえった

アクセスがよくないロケーションだからこその、飾らないよさがある村です。

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【ワイン銘醸地の村】ボルゲリへのいざない|まとめ

ボルゲリ
ボルゲリ村にて

ワインラバーには知名度がありながら、観光という視点では、日本ではまだほとんど知られていないボルゲリ。

観光客が押し寄せることのない村の中をそぞろ歩きするだけで、きっと純朴な魅力が感じられることでしょう。

名の知れたワインの銘醸地が、こんなにも小さくてかわいい村だったなんて!
いつか行ってみたいなー。

この記事が、今までとはひと味違ったイタリア旅へのヒントとなれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

みえった

ガイドブックに載っていない土地を歩いて、ぜひ新たなイタリアの魅力を発見してくださいね♪

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