エポスカードは海外渡航をする人にとってメリットの多いクレジットカードです。
年会費無料のクレジットカードとしてはレアな「自動付帯の海外旅行保険」をはじめ、
- 「海外旅行緊急時における24時間日本語サポートサービス」
- 「盗難などによる不正利用の損害を全額補償」などなど…
海外旅行中のアクシデントへの充実したサポートが、人気の秘密。

これでホントに無料なの?と心配になる内容です♡
こんな海外旅行に強いエポスカードですが、海外旅行保険に関する内容の一部が変更されることになりました。
2023年10月1日(日)以降に日本を出発する旅行から
- 海外旅行傷害保険が 自動付帯から利用付帯に変わります
- 補償金額が一部変更になります



エポスカードのサービス内容が改悪??
筆者も一瞬「改悪キターーー」と思いましたが、変更内容をよく調べてみると、ぜんぜん改悪ではなかったです♡
ぶっちゃけ個人的には「これまで以上にメリットが大きくなる!」とさえ感じました。
10月以降のサービス改定によりメリットが大きくなると思った理由は、次のふたつです。
- 利用付帯の適用条件が幅広く、海外旅行保険適用へのハードルが低い
- 海外旅行保険の補償内容が一部増額、さらに手厚くなった
結論 10月からも、エポスカードは 海外旅行好きにとって最強の無料クレジットカード!
本記事ではエポスカードに付帯する現行の海外旅行保険と比較し、
「10月からどう変わるのか?」をくわしく解説します。
- 海外旅行の予定があるけど旅行保険をどうしようか?と悩んでいる人
- 海外旅行に強い無料クレジットカードをつくりたい人
- 海外へ行くときにエポスカードを持っていっている人
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ミエッタです。
「伊・食・旅」をテーマに情報発信しています。
- 乗務歴20年以上の元国際線CA
- CA現役時代には平均週に1回以上の海外ステイ
- 渡伊した回数が100回を超えるイタリアマニア
10月以降はどうなる?エポスカードの「海外旅行傷害保険」


海外旅行好きに人気の高い、永年無料のクレジットカード「エポスカード」。



月の3分の2を海外で過ごすCA仲間も、みんな持ってる
エポスカードを海外で持つメリットは、下記のとおりたくさんあります。
- 無料クレカなのに海外旅行保険が自動付帯
- 海外で必要性の高い保険をしっかりカバーした補償内容
- 海外でカードの紛失・盗難・不正使用被害にあった時のサポートや補償が万全
- 世界38都市の現地デスクで、安心の日本語サポート
- 海外のATMを利用し現地通貨を引き出すことができる
- カード利用状況によっては、ゴールドカードへの無料招待も
エポスカードの海外旅行保険は、三井住友海上火災保険株式会社 が引き受け保険会社。
海外旅行中のケガや病気、携行品の盗難や破損などのトラブルまで、幅広く補償してくれます。
頼りになるエポスカードの海外旅行保険ですが、2023年10月1日以降に出発する旅行から内容が一部変更になります。
変更点は2つです。
- 無料クレカなのに海外旅行保険が自動付帯
→10月から利用付帯へ変更 - 海外で必要性の高い保険をしっかりカバーした補償内容
→10月から補償内容が一部増額
海外旅行傷害保険が利用付帯に変更【ただし適用条件が幅広い◎】
永年無料のクレジットカードにもかかわらず、エポスカードは海外旅行保険が自動付帯。
自動付帯とは:クレジットカード利用の有無に関係なく、カードを旅行に持っていくだけで海外旅行保険が適用されること
しかし10月1日以降は、エポスカードの海外旅行保険が利用付帯へと変わります!
利用付帯とは:旅行代金をクレジットカードで支払うと海外旅行保険が適用されること
ちなみに無料クレジットカードの場合、もし海外旅行保険が付帯されていても利用付帯が一般的です。



自動付帯から利用付帯に変わるのも、時流に沿った変化……
エポスカードの海外旅行保険が10月から利用付帯となるのは少し残念ですが、保険適用の基準が幅広いのでホッとしています。
というのも、同じ利用付帯とあっても、クレジットカードによって適用基準は随分と違うからです。



前もって「利用付帯の条件」をしっかり確認しておくことが大切だね!
たとえば….
同じく無料クレジットカードである「楽天カード」を例に、海外旅行保険が適用になる条件をみてみましょう。
海外旅行保険の適用条件(利用付帯)
保険が有効となるには、日本出発までに 『海外旅行のツアー代金(=募集型企画旅行の料金)』 に該当する代金を利用条件のある楽天カードで支払っていることが保険適用条件になります。
なお『募集型企画旅行』に該当するかわからない人は、購入先の旅行代理店で問い合わせるようにとのこと。
自宅空港間の公共交通機関の乗車料金は、楽天カードで支払っても保険適用とはなりません。



保険適用条件がかなり限定されているね



楽天カードはわたしも持っているけど…
海外旅行保険に関しては、保険適用となる条件に合わなくて残念なことが多い
一方のエポスカードは、10月以降は自動付帯から利用付帯へと変更になってしまいますが、海外旅行保険が適用になる基準は幅広いです。
エポスカードが保険適用になる旅行代金の支払い(例)※
保険が適用になる支払い | 具体例 |
パッケージツアー | 旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行) |
航空券 | 渡航先への航空券 海外旅行先までの乗り継ぎ便航空券 |
電車 | 空港に向かう鉄道代金(定期券利用も含む)や有料特急列車代金(新幹線、成田エクスプレス等) 海外で乗車した電車乗車代金 |
バス | 空港に向かうリムジンバス・路線バスの乗車代金(定期券利用も含む) 海外で乗車したバス乗車代金 |
タクシー | 空港に向かうタクシー乗車代金 海外で乗車したタクシー乗車代金 |
参考元:EPOS Net



上記の交通費のひとつをエポスカードで支払うと、海外旅行保険が適用になるよ
なお日本の自宅を出発したあとの旅行中に乗車代金をエポスカードで支払った場合、付帯の海外旅行保険が適用となる期間は以下になります。
乗車代金を支払ったとき(日本・海外)から、旅行を終えて日本の住居に帰宅するまでが保険の適用期間。
乗車代金をカード決済する前に保険対象事由が発生していた場合は、保険適用にはなりません。



当たり前といえば当たり前のことだけど…
この点は注意が必要だね!
10月から利用付帯となるのは残念ですが、正直 エポスカードの海外旅行保険適用へのハードルはかなり低いと感じました。
旅行会社のツアーを利用しない個人旅行や出張で海外へ行く人にとっても、エポスカードの海外旅行保険の適用基準なら大丈夫そうです。



よかった~♡
もちろん自動付帯から利用付帯に変更となっても従来までと変わらず、他のクレジットカードに付帯の海外旅行保険と、補償金額の合算※ができます◎
(※傷害死亡・後遺障害保険を除く)
これからもエポスカードの海外旅行保険で、旅の補償や安心を大きくしましょう!!
海外旅行傷害保険の補償内容が変更され、一部増額へ


出典:EPOS Net
2023年10月1日から、エポスカードに付帯の海外旅行傷害保険の補償金額が一部変更されます。
「補償内容」と「2023年10月以降の変更点(赤文字)」は、次のとおりです。
保険の種類 | 9月30日(土)以前に日本国内の住居を出発 | New! 10月1日(日)以降に日本国内の住居を出発 | 具体的な | 補償内容備考(限度額) | 他保険との合算の可否 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高 500万円 | 最高3,000万円 | 旅行行程中でのケガで死亡した場合・もしくは後遺障害を負った場合に補償 | ー | |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 旅行行程中でのケガの治療費用を補償 | 1事故につき | |
疾病治療費用 | 270万円 | 270万円 | 旅行行程中での病気の治療費用を補償 | 1事故につき | |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 | 3,000万円 | 旅行行程中に誤って他人にケガをさせたり、他人の物を壊して法律上の賠償責任を負った場合を補償 | 1事故につき | |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 海外旅行先でケガや病気で入院して、家族が現地に駆けつけた場合の費用を補償 | 会員資格期間につき | |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 ※1個・1組・1対あたり10万円限度 | 20万円 | 旅行行程中に「被保険者が所有かつ携行する身の回り品」(注5)が盗難にあったり壊れた場合を補償 | 1旅行・会員資格期間につき |



無料のクレジットカードに付帯の海外旅行保険のなかでは、かなり高額な補償金額!



さらに頼れるエポスカードになったね
もともと海外旅行中に必要性の高い保険をカバーしていたエポスカードの海外旅行保険。
今回の改正では、保険の種類はそのままに「傷害死亡・後遺障害保険」と「賠償責任保険」の 補償金額が増額され、より手厚い内容となりました。
【結論】エポスカードは海外旅行にさらに強くなった|まとめ


- 無料クレカなのに海外旅行保険が自動付帯
→10月から利用付帯へ変更 - 海外で必要性の高い保険をしっかりカバーした補償内容
→さらに手厚く - 海外でカードの紛失・盗難・不正使用被害にあった時の補償やサポートが万全
- 世界38都市の現地デスクで、安心の日本語サポート
- 海外のATMを利用し現地通貨を引き出すことができる
- カード利用状況によっては、ゴールドカードへの無料招待も
10月1日からは、エポスカードの海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変わります。
利用付帯にはなりますが、エポスカードの海外旅行保険適用へのハードルは低く…
たとえば、空港へ向かうときに利用するリムジンバスや電車の乗車代金をエポスカードで支払うだけで保険適用に!
今回の改正では保険の種類はそのままに「傷害死亡・後遺障害保険」と「賠償責任保険」の補償金額が増額、さらに手厚い内容にもなりました。



他に入っている海外旅行保険と補償金額を合算できるのもうれしい♡
昨今の円安でなにかと費用がかさむ海外旅行。
手厚い海外旅行保険を無料で得られるエポスカードを利用しない手はありません。



かけすての海外旅行保険代を少しでも節約したい!
結論:エポスカードは10月以降も 海外旅行に強いクレジットカードです。
まだエポスカードを持ってない人は、今のうちにつくっておけば出発直前に慌てないですみますよ♡
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エポスカードのメリット・デメリットについて、もっとくわしく知りたい人は こちらの記事もご覧ください。
▶▷ 元CAが解説!エポスカードが海外旅行におすすめの理由(メリット・デメリットも)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。