イタリアのスーパーで買いたいお土産おすすめ10選【国際線CAにも人気】

もしフレーバー選びに迷ったら、いちばん使いやすい 野菜（vegetale）フレーバーを選ぶといいでしょう。

イタリアのインスタントブロードは、オーガニック野菜が原材料。

もちろん化学調味料は無添加。お料理に使うと、滋味深い味わいが加わります。

インスタント食品が日本に比べ浸透していないイタリアですが、出汁を取るときはもちろんのこと、隠し味としてもよく使われています。

参考記事 インスタントブロードを使ったリゾット・苺リゾットのレシピはこちら。

日本で購入できるイタリアの野菜ブロードを探していて、使いやすい 顆粒タイプのものも見つけました。

＼有機野菜の顆粒ブロード ／

顆粒タイプの有機野菜ブロードはすぐに溶けるので、使いやすい！

今やわが家にとって欠かせない調味料となり、食品棚に常備しています。

野菜炒めやチャーパンをつくる時の味付けとして使うと、びっくりするほど風味豊かに仕上がりますよ 

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イドロリティーナ｜不思議なインスタントドリンク

次に紹介するのは イドロリティーナ。

このイドロリティーナの顆粒一袋を1リットルのミネラルウォーターに溶かすと、泡がぷくぷく、炭酸水ができあがります。

と、イタリアのマンマが言っていました。

イタリアでは、100年以上も前から売られている商品なのだとか。

先にお伝えしておきます。

イドロリティーナでつくった炭酸水は、あまりおいしくありません（個人的感想）

もし興味があれば、話のネタにもなるので探してみてくださいね。

イタリア以外の国で売られているのを見たことがないので、きっと珍しがられるはず。

ちなみにスーパーのサプリメントコーナーに売られていることが多いです。

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アルミチューブ詰めペースト｜イタリアの定番商品 2種

アルミチューブ詰めのペーストのなかから定番商品をふたつ、選んでみました。

イタリアのスーパーで買いたいペースト2選

バレーナ社のアンチョビペースト｜イタリア人に人気No.1ブランド

イタリアのスーパーでアンチョビペーストを探してみると、いろんなメーカーから発売されています。

スーパーで買える数多くのアンチョビペーストの中で、昔からイタリア人に最も支持されているのが BAENA（バレーナ）社のアンチョビペースト。

原材料は、カタクチイワシ（アンチョビ）・塩・エキストラバージンオリーブオイルの3つのみ。

＼イタリア人が推す／

ムッティ社のトマトペースト｜老舗メーカーの味

チューブ入りペーストといえば、MUTTI（ムッティ）社のトマトペーストもよく購入する調味料です。

裏ごしトマトをギュッと2倍に濃縮されたペーストが、チューブに入っています。

原材料はイタリアントマトのみ。保存料・添加物は一切使用していません。

＼和食にも合う／

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シチリア産ピスタチオパウダー｜食べるエメラルド

南イタリアのシチリア島は、ピスタチオの世界的な産地。

シチリア出身者はイタリア全土に住んでいることもあり、スーパーでは ピスタチオパウダーが売られています。

シチリア出身の友人は、パルミジャーノチーズの代わりとして、パスタの上にピスタチオパウダーをかけていました。

お菓子にはもちろん、お料理のトッピングとしても使うと、見た目も味もグンとアップします。

＼使いみちいろいろ／

ジェラートにもトッピング

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ヨッカチーズ｜イタリアでしか買えない粒チーズ

パルミジャーノ・モッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・ペコリーノ・あと近年日本でも人気上昇中のブッラータ・・・

日本でもお馴染みのイタリアチーズは多々ありますが、

ここでは日本ではほとんど取り上げられない イタリア庶民派チーズのひとつを紹介します。

ヨッカチーズ（jocca）です。

あっさりとしたフレッシュタイプのチーズ。真っ白な色で丸い小粒の形をしているのが特徴。

パッケージ写真のように、サラダに入れるのが一般的な食べ方です。

癖のないミルキーな味わいと粒々の食感が人気です。

ただ残念なことに、イタリア国外のスーパーでヨッカチーズを見つけたことがありません。

ヨッカチーズを使ったパスタのレシピ

せっかくなので、イタリア人から教えてもらった「ヨッカチーズ入りトマトパスタ」を紹介します。

赤いソースの中に白いツブツブが混じって、見た目もかわいいパスタです。

ミルキーな味と白い粒々がくせになりそうなチーズ・ヨッカ。

いつか日本でも販売されればいいなと思っています。

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オルツォコーヒー｜香ばしさと苦みがクセになる

イタリアでノンカフェインのコーヒーといえばオルツォ。

家庭用のインスタントコーヒー オルツォ を紹介します。

オルツォは大麦が原料の飲み物で、コーヒーの代替飲料として飲まれています。

もちろんコーヒーとまったく同じ味・・・ではありません。

にもかかわらず、代替飲料とは思えない独特の味わいにファンは多く、

というイタリア人を何人も知っています。特に女性には人気がありますね。

妊娠中の方や「カフェインは控えたいけれどコーヒーを飲みたい！」という人も安心して飲める、イタリアの大麦コーヒーです。

＼香ばしさと苦みがクセになる／

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ポケットコーヒー｜イタリアの飲むチョコレート

「コーヒーがおいしい国イタリア」ならではのチョコレートを紹介します。

イタリアでは秋冬の定番チョコレート・ポケットコーヒーです。

チョコレートの中にはエスプレッソコーヒーが入っています。食べる時には、中のコーヒーをこぼさないようひと口でパクリ。

ポケットにしのばせておき、コーヒーブレイクにコーヒーを飲むように食べたい（飲みたい）チョコレートです。

スーパー内では、レジの近くなどでよく見かけます。

あとは、バールやタバコ屋・駅の売店などでも売られていますね。

暑さでチョコが溶けてしまうという理由から、夏期には販売していません。

季節限定商品ですので、秋冬にイタリアへ行かれたら探してみてはいかがでしょうか。

最近は日本のネットショップでも ポケットコーヒーが購入できるようになりました。

イタリアと同様、日本でも 秋冬のみの季節限定販売となっています。

＼エスプレッソコーヒー入りのチョコ／

Baci（バーチ）のコーヒー味｜オールシーズン食べられるチョココーヒー

先日イタリアへ行ったときに見つけました。

Baci（バーチ）のコーヒーフレーバーです♡

ポケットコーヒーのような液状エスプレッソは入ってはいません。

チョコレートの中には、ペースト状のエスプレッソとヘーゼルナッツが入っています。

Baciバーチといえば、中部イタリアの古い町ペルージャが発祥の老舗チョコレートメーカー。

ペルージャのショーウィンドウでBaciを発見

イタリア定番土産としても有名ですよね。

スーパーでもよく売られているので、コーヒーフレーバーを見つけたらぜひ試してみてくださいね♪

＼オールシーズン食べられるBaci コーヒー味／

イタリアらしい、コーヒーのお供にもぴったりなチョコレートです♡

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乾燥食材 3選｜スーツケースの重量が気になるときに便利

乾燥食材も、イタリアのスーパーで買いたいもののひとつ。

いろんなお料理の隠し味やアクセントとして使うと便利です。

イタリアならではの乾燥食材3選

乾燥食材なら飛行機の重量制限を気にせず、存分に買うことができます！

ドライポルチーニ｜香り高き高級キノコ

イタリアの高級キノコとしてもよく知られているのが、香り高いポルチーニ茸。

秋になると生ポルチーニ茸が市場に出回りますが、この乾燥させた ドライポルチーニだと、1年中食べることができます。

旬の時期に食べる生ポルチーニ茸の芳香はもちろん格別ですが、ドライポルチーニは乾燥により香りも味もギューッと凝縮しています。

＼パスタやリゾットに／

ドライトマト｜旨み凝縮！お料理のアクセントとして◎

イタリアのドライトマトは、真夏の太陽の下でトマトを天日干しする方法でつくられています。

＼南イタリアの太陽の恵み／

ドライシーズニング各種｜便利なハーブ調味料

乾燥ものといえば、乾燥野菜やシーズニングがブレンドされた便利な インスタントのドライシーズニングもみつけることができます。

ハーブ類・ガーリック・塩などが絶妙なバランスでミックスされていて、忙しい時にあると嬉しい調味料。

このままパスタにあえるだけでOKなので、お料理が苦手な人にも使ってもらえます。

これひとつでペペロンチーノの味が完成するシーズニングもあります

パスタだけでなく、アイデア次第でいろんなお料理にも活用できるドライシーズニング。

イタリアのスーパーではハーブ売り場で売られていることが多いので、よかったら探してみてください。

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ライスサラダ用の野菜ピクルス｜これ1瓶で本格派の味

イタリアの主婦が夏にストックしている、ライスサラダ用の野菜ピクルス（insalata per riso）です。

「ライスサラダ用のピクルス」を使って作る ライスサラダのレシピは、たったの2ステップ。

味見したら塩胡椒で味をととのえて。

お好みで、カットしたゆで卵やモッツァレラチーズ・ケッパーなどを加えても◎

参考記事 ライスサラダ同様、パパっと簡単にできる夏にぴったりなサラダ「クスクスサラダ」をレシピ付きで紹介しています。

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まとめ｜イタリアのお土産はスーパーで買える

イタリアのスーパー内で売られていた大きなチーズ

本記事では イタリアのスーパーで買いたいもの を厳選して紹介しました。

筆者自身がスーパーマーケット大好き人間なので、まだまだ他にも紹介したいモノはあるのですが・・

きりがないので今回はこの辺で止めておきます。

イタリアでの楽しみのひとつとして、またイタリアへ行った気分になれるアイテムとしても、参考にしていただけたら嬉しいです。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。